Emergencyその後

前回英語でまくしたてていたのは、なぜかというとインドネシア人の友人(旅行雑誌のライターさん)が急遽、出張で沖縄にいらっしゃるからでした。14日にね!といったけど、彼女が到着したその日に「もう沖縄だよ-」という連絡をもらって、その瞬間に「きょう会わねば!」と思い立って、予定を変更してもらい会ってきたのです。

 

コミュニケーションは結果からいえば、そうですね100点満点の、62点くらいかな。
ディクテーションをするなどして覚えたいろんな例文は、実践になると跡形もなく記憶の中から消えて、発することができる単語は昔から知っている、大変ベーシックなものばかり。そもそも英会話の本によくでてくる句動詞とかって、ノンネイティブ同士の会話だとほぼ無くてOKだと思いました。言いたいことを一番誤解のないかたちで伝えたいときは、ネイティブっぽさを気にするより、不格好に同じ単語を何度も繰り返すとか、ベーシックな単語で文を作った方が安心できます(笑)。もちろん、look forward to とかused to beとか、自然に口から出せる頻出フレーズは使います。でもほんと、最小限しか使いませんでしたねえ。
でも英語に触れていた成果はあったとおもいます。まったく予習しなかった前回と比べて、頭で考えて口から英語が出てくるまでのスピードはとっても速くなっていました。

あと、前回より成長できたポイントとして、1回で伝わらなくても言い方を変えてヒントを多く与え、理解してもらおうと努めることができました。たとえば兵役について話したかったとき(何の話をしているのか)、ミリタリーという言葉をど忘れしてしまって、「ほら韓国の男の子が2年間行くやつ」「ああ、ミリタリー!」というふうに回り道をしてもたどり着いてやるという根性が今回はあったのです。それもそのはず、彼女を乗せて二人きりでドライブしたりしまして、つまりは密室だったのですね。会話をせざるをえない状況だったのです。でも、そういう強制感はぜんぜんなくて、やはりこの広いネット社会で偶然意気投合しただけあって、おはなしはとても楽しかったです。とても頭が良いし優しいし、素晴らしい子なんですよ……。おまけに美人。

どうしても分からない場合にスマホに単語を書いて見せる、という奥の手は、1回だけ使いました。彼女やその周囲にムスリムが多いそうで、豚関連がNGなのですが、とっさに「ラード」って言われて文脈から推測できなかったんです。たとえば彼女が「私らイスラム教なんだけどさ…」と前置きしてたら分かったよ!きっと分かったのに!笑

ラードの入ってるお菓子を教えることはできましたが、沖縄料理って豚をとにかく愛するので、ムスリムが大勢いるインドネシアと相性最悪なのでは……。なんなら市場に顔の皮を飾っていますもんね。冒涜もいいところですね。

インドネシアではムスリムの女性があの布を巻くのは強制ではないそうです。実際、お友達も巻いていなくて、なので最初はムスリムだって知らなかったのですよね(まあ、浅草で前回会ったときお参りを拒否したので分かってなきゃダメですね)。まかない理由を問うと「だって暑いじゃん」だそうです。そうか、そんな理由でもいいのか。インドネシア暑いよねえーーー(知り合った時「インドネシアは雪降る?」って聞いた馬鹿は私です。赤道近いわ!)

 

とまあ、会えた時間は実質3時間30分ほどでしたが濃密でした。彼女の大好きなオタクグッズもたくさん買えてほくほく。エネルギッシュな子だからか、行く先々で自分の欲しいものをどんどん見つけていくのが楽しかった。初めての地なのに迷わないし。それにあてられて、私も見つけたかばんを買ってしまったりしたものです。ちゃっかり楽しんでるんだけど、冬だというのにたくさん汗かいたよ。ちょうちょう緊張したんだYO

 

さて大きなイベントも終わったし、英語モードはいったん終了にしましょう。3月は週1でフランス語のミニ講座があります。すっかり忘れてしまったフランス語モードにならないと!楽しみ!